イタリア・ローマの伝説的な靴職人であるJoseph Debachの手によるサンダルです。 靴業界の異端児、天才の名を“ほしいまま”にしている鬼才です。   こちらのサボは彼の作品の中でも特徴的なアイテムでHPにも同型の商品が掲載されています。メンズ商品です。   なんとヴィンテージ加工を施したデニムをアッパーの素材に使用しています。 シュリンク加工により他には無い圧倒的存在感を持ったサボです。 ロングノーズで、大変美しいシルエットです。 マーブルカラーのレザーソールがポール・ハーデンを想起させます。 もちろん、すべてがハンドメイド、極上の作りです。   2002年10月22日の作品とあります。   サイズは記載が無いですが、 裏側33cm、中側30cm、最大幅 13.5cm、ヒール 5cmです。写真を参照してください。   おそらく日本サイズ27cmだと思います。   国内定価は当時で93450円（まだ消費税5%の頃です）。   現在は国内扱いの無い大変貴重なブランドです。