ヤマハ YAMAHA ステレオ パワーアンプ B-4 ロジウム端子 Ａ級Ｂ級 点検・整備済み商品説明2年ほど前に、点検整備済みを購入しました。
セカンド機器で、月に一度くらい電源投入してB＆Wスピーカーで、主にクラシックを聴いていました。

手狭になり、機種整理のため出品致します。

☆ACケーブルが付属します。 (3P-2P変換付き)
元箱は、ございませんので、リサイクル段ボールで厳重に梱包致します。

以下、点検整備した前オーナーの説明文を掲載させて頂きます。
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1978年頃のヴィンテージなステレオパワーアンプです。_51
Natural Sound シリーズです。オーディオ全盛期、70年代末に一世風靡したYAMAHAの傑作パワーアンプ
A級・B級の切替可能なDC構成。左右対称の2モノラルコンストラクションを採用
出力インピーダンスを可変できるRoコントロールを搭載したステレオパワーアンプ
大容量ブロックコンデンサが安定した出力に貢献しています。

アンプの詳しい仕様等はこちらをご覧ください。→ http://audio-heritage.jp/YAMAHA/amp/b-4.html

出品にあたり、点検・整備を行いました。主な内容は、次のとおりです。
(点検・整備といっても、人によって作業内容が異なりますので記載します。)
・内部清掃・ホコリ除去
・前面パネル、操作つまみ類の洗浄・イソプロ除菌
・SPプロテクトリレー、A/B級動作電圧切替リレーを分解・清掃
・全基板のハンダ面の確認・補正
・アース銅板研磨・清掃、劣化パーツの交換
・主要ポイントの電解コンデンサーを交換 (全ての電解コンデンサーを交換しているわけではありません。)
・AC/DC切替スイッチ分解・清掃 (一時しのぎの接点復活剤は使用していません。)
・終段はオリジナルです。終段及びドライバーTRのシンコングリースを除去、再塗布。
・RoコントロールのスライドVRの分解・洗浄
・±B電圧調整、DCオフセット調整、A/Bバイアス調整、Roコントロールのブリッジバランス調整
・スイッチカバーを交換

次の点がオリジナルと異なります。
・RCA入力端子をハイグレード真鍮削り出しロジウムめっき端子に交換 (写真参照)
・同様にSP端子を高信頼で使い勝手の良い大型ロジウムめっき端子に交換。(太いケーブル、Y型端子、バナナプラグが使用できます。写真参照)
・ACインレット仕様に変更。お好きなACケーブルを使用できます。(写真参照) ACケーブルが付属します。 (3P-2P変換付き)
・フロントの3つのスイッチ照明をLEDに変更 電球ランプより「クッキリ、ハッキリ」です。(当面、切れる心配はないかと思います。写真参照)

客観的に判断するため、アナライザーで測定しました。(VP-7723B)
・→最大出力 (class_B→165W,class_A→42W at 8Ω 1kHz)
・→歪率 (class_B→0.00316% at 100W,class_A→0.00244% at 20W,1kHz)
・→SN比 (class_B 117dB class_A 109dB IHF-A)
・→残留ノイズ (32.1μV)

使用感ですが・・・・・・(主観です)
・正常に動作しています。レベル調整やRoコントロールにガリ等はありません。
・長時間聴いても疲れを感じない、癖のない明瞭な音です。ナチュラル・サウンドといわれる所以でしょうか。
・音に率直感があり、芯の通った印象です。ナチュラルで癖の無いヤマハサウンドです。
・パワー部のB級とA級の切り替えが便利です。B級では迫力ある大出力を、A級ではクロスオーバー歪のない繊細な音をお楽しみいただけます。
(A級では性質上アンプ本体が発熱します。通風の良い環境でご使用ください。)
・同じヤマハだからでしょうか。CA-2000と似た印象です。素性の良さを感じるアンプです。

40年ほど前のヴィンテージです。
念入りに清掃しましたが、経年使用によるコキズ、ヨゴレ等がございます。
写真では写しきれないキズ・ヨゴレ等もございます。
全般的には、コキズはあるものの、経年のことを考慮すると良好な良いアンプには、良いソースと性能にマッチした良いスピーカーが必要です。
ご理解のうえ、入札をお願いします。

梱包は、手持ちのリサイクルのダンボール箱を使用します。
発送は、ゆうパック140サイズを予定しています。
接続や取扱に関するサポートは行いません。
また、基本的にノークレーム・ノーリターンでお願いします。

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