蔵出初出し品で、徳川家伝来の『虎徹』として大事にされていた物です。
徳川葵紋入の素晴らしいハバキが付いています。
伝来書等は無くなっていますので、現状でご納得いただけます方、ご落札下さい。
玉追龍と梵字が、見事に彫られた、傑作です。
身幅も広く、迫力のある作品です。
地鉄は、杢目肌が良く詰み、地沸・地景が付き、とても美しい地鉄です。
刃紋は、明るく冴えまくった刃紋で、小沸付き、刃中に働き入り、眩いほどの焼き刃です。
帽子もしっかり入っています。
銘も、本に良く似ています。
刃切、しなえ、ふくれ、曲り、傷はありません。
最上研磨済、上白鞘入、葵紋ハバキ付、白鞘袋付。
研磨、白鞘代だけでも、35万円はかかっています。
是非、コレクションに加えて下さい。

登録証 福岡県 108087
｛ 種別 刀 ｝
｛ 長さ 六七・六cm ｝
｛ 反り 一・五cm ｝
｛ 目くぎ穴 一個 ｝
｛ 銘文 （表）同作彫之 長曽祢興里虎徹入道 ｝
｛ 令和五年七月六日交付 ｝

｛ 元幅 30.7 mm ｝｛ 元重 7.3mm ｝｛ 先幅 21.0 mm ｝｛ 先重 5.1mm ｝
｛ 等身重量 732 g ｝


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